2017年にエストニアのカドリオルグ宮殿にて開催された『富と儚さ:フィンランドとバルト三国の静物画コレクションから』展のカタログ。
この企画展ではフィンランドとエストニアの主要美術館から、17〜19世紀のドイツ、オランダの静物画コレクションや現代美術のインスタレーション作品などが展示された。
色彩豊かな果物や美しき花々、卓上に所狭しと並べられた食物やワインは富と豊穣を表し、枯れかけた植物や骸骨は物の儚さと死を暗示している。
古典から現代美術まで幅広いコレクション所有する北欧の美術館だが、その質の高さは目を見張るものがあり、カタログのページをめくるたび新しい発見と刺激に満ちていくのを感じるだろう。
※一部動物の死骸(猛禽類や鳥類など)を描写した静物画(ヴァニタス画)があります。苦手な方はご注意ください。
ソフトカバー
96ページ、225x220mm(横×縦)
言語:エストニア語、英語(対訳)
刊行年:2017年
出版:クム美術館
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