パーヴェル・フィローノフ論文集(生誕125周年記念)
5f47901b7df2813eb798d0f0 5f47901b7df2813eb798d0f0 5f47901b7df2813eb798d0f0 5f47901b7df2813eb798d0f0 5f47901b7df2813eb798d0f0 5f47901b7df2813eb798d0f0 5f47901b7df2813eb798d0f0

パーヴェル・フィローノフ論文集(生誕125周年記念)

残り1点

¥9,800 税込

送料についてはこちら

【画家紹介】 パーヴェル・フィローノフ(1883–1941) 未来派、分析主義の芸術家。「青年同盟」「芸術家団体」に所属。ルーマニア戦線に従軍した経験を持つ。 シュルレアリスムを先取りしたような独創的な画風は他のアヴァンギャルド芸術家たちと一線を画す。 オブシェを構成する細かい斑紋のような色彩の粒は、あまりにも微細で一種のフラクタル図形を成しているようにも見え、限りなく敷き詰められた粒子の集合体に鑑賞者は強い違和感と時には嫌悪感すら覚えるだろう。 だが、フィローノフの作品をしばらく眺めていると、サイケデリックな画面から不思議なハーモニーを感じ取ることができる。 従来のキュビズム絵画やマレーヴィチのスプレマチズムにおいて、対象は抽象化・幾何学化され、無機質な図形に再構成される。一方でフィローノフの作品ではキュビズム的手法が取り入れられているものの、対象はあくまでも生命力を損なわない有機的な存在なのである。 フィローノフの考えでは、カンバスにはフォルムと色彩だけではなく、対象の外観に潜むあらゆる存在、あらゆる可能性を描くべきだという。非常にわかりづらいが、例えば私たち自身を構成する最小単位である細胞は静止することなく常にうごめき、物資との反応を繰り返している。フィローノフはそのような不可視の現象もカンバスに表すべきだと語るのである。 すなわち、フィローノフが描くのは可視、不可視を問わない生命エネルギーの総体である。構成要素のひとつひとつは形態を持たない混沌としたエネルギーであるが、それらが一体となる時、調和のとれた生命力に満ち溢れた存在となるのだ。 ハードカバー、大型本 232ページ、250×300mm(横×縦) 言語:英語 刊行年:2020年 出版:ロシア美術館、パレス・エディションズ 本商品はロシアより直輸入しているため、輸送の際に書籍に小さな傷等がつく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。 ご入金確認後3〜5営業日以内にヤマト運輸で発送いたします。 発送が完了しましたらメールにて通知いたします。 ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。