





ロレンツォ・プグリージ(1971〜)はボローニャを拠点とするイタリアの画家。主に漆黒のキャンバスを用いる。真っ黒な背景に白い影がかすかに浮かび上がっているように見えるのだが、それは顔や身体の一部が描かれたものであり、見る者が頭の中でイメージを補完することで初めて全体像を知覚できる。近年では自身のスタイルと古典絵画のテーマをリンクさせ、カラヴァッジョの絵画、キリストの磔刑の場面、そして『最後の晩餐』をモチーフとした作品を制作している。
本書ではプグリージが過去に制作した作品の他、2019年にミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にて行われた『最後の晩餐』プロジェクトなどのインスタレーションを紹介する。
ハードカバー、大型本
178ページ、276x314mm(横×縦)
言語:英語、イタリア語、ドイツ語
刊行年:2019年
出版:HATJE CANTZ
備考:図版85点
状態:美品
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