





本書はイギリスの画家ウィリアム・ターナー(1775〜1851)が1820年代にケルン港とディエップ港を描いた二つの作品に焦点を当てている。時代を先取りし過ぎたターナーの表現は、自然主義を重視する当時の価値観とは相いれず、大きな物議を醸し出した。本カタログでは、19世紀におけるイギリスの社会・経済構造の大きな変化を背景として、最新技術を駆使しながらターナーの作品を様々な角度から分析している。まさにターナーの最新の研究成果が凝縮された一冊と言えるだろう。
ハードカバー
176ページ、246×287mm(横×縦)
言語:英語
刊行年:2017年
出版:Yale University Press's
状態:新品
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