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Józef Czapski: An Apprenticeship of Looking

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ポーランド出身の画家ヨゼフ・チャプスキ(Józef Czapski、1896〜1993)のモノグラフ。チャプスキは画業の他にも、作家、評論家としても活動し、第二次世界大戦時にはポーランド軍の将校であった。ヤン・マテイコ美術アカデミー(クラクフ)に学び、ヴォイチェフ・ヴァイスやヨゼフ・パンキエヴィチに師事した。フランスに滞在した際には、ボナールやマティス、セザンヌの作品から強いインスピレーションを受け、原色を多用する活き活きとした静物画や人物画を描くようになる。1939年に第二次世界大戦が勃発し、ソビエト連邦がポーランドに侵攻すると、軍に参加したチャプスキはソ連軍の捕虜となり、釈放後はヴワディスワフ・アンデルス指揮下の部隊へと配属され、カティンの森事件で行方不明となった将校の捜索に携わった。終戦後はフランスへと移り、パリ郊外の街で終生まで過ごした。チャプスキは、街中の何気ない光景や至る所にいる普通の人々に視線を向け、日常のふとした瞬間をユーモアラスに描写している。チャプスキの絵画は長らくポーランドでは公開されず、彼の作品が故郷で知られるようになったのは1989年以降だったという。本書はポーランドの知られざる画家に迫る希少な一冊となっている。 ハードカバー 272ページ、241×279mm(横×縦) 言語:英語 刊行年:2019年 出版:Thames&Hudson 図版:188点 状態:新品 本商品はイギリスより直輸入しているため、輸送の際に書籍に小さな傷等がつく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。 ご入金確認後1〜3営業日以内にヤマト運輸で発送いたします。 発送が完了しましたらメールにて通知いたします。 ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください

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