ホアキン・ソローリャ(1863〜1923)はバレンシア出身のスペインの画家。フランス印象派から強い影響を受け、眩い光に包まれた海辺の光景や色彩溢れるスペインの農村を情緒豊かに描いた。本書は2018年にティッセン=ボルネミッサ美術館(マドリード)にて開催されたソローリャの特別展「Sorolla and Fashio」に連動して刊行されたカタログとなっている。ソローリャの女性画約70点に加え、1890年代〜1920年代に流行したスタイルのドレスやアクセサリーなども掲載。洒落たドレスを身にまとい、軽やかに屋外を散歩する女性像をソローリャは温かで愛情深い眼差しをもって描いた。まさにソローリャは当時のファッショントレンドを記録するのに最適な画家だったといえるだろう。シックなパープルが目を惹く美しい装丁で、絵画とファッション両方の愛好家に推したい一冊。
ハードカバー
227ページ、245×288mm(横×縦)
言語:英語
刊行年:2016年
出版:Skira Rizzoli
状態:新品
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