










2000年にターナー賞を受賞し、今や現代アートを牽引する存在となったドイツの写真家、ヴォルフガング・ティルマンス(1968〜)の作品集。本書は2021年から2022年にかけてウィーン・ルートヴィヒ財団近代美術館にて開催された展覧会「Sound Is Liquid」に併せて刊行されたものである。1990年代のポップカルチャー界で制作された初期の作品から、抽象的なイメージ群、現実をデジタル化した高解像度の写真から、コロナ禍の直前とその最中で撮影された写真を掲載。テクノロジーの発展とコロナ禍により、私たちは互いに距離を取り合い、日常が仮想世界へと移されようとしている。ティルマンスの作品は時代とともに変化する相互関係のあり方について考えさせる。
ソフトカバー
248ページ、202×275mm(横×縦)
言語:英語
刊行年:2021年
出版:mumok
状態:新品
本商品はイギリスより直輸入しているため、輸送の際に書籍に小さな傷等がつく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
ご入金確認後3営業日以内にヤマト運輸で発送いたします(最短で翌日発送)。
発送が完了しましたらメールにて通知いたします。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください