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Milton Avery. Colour, Form And Composition

12,500円

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「なぜ話す?絵を描けばいい(Why talk when you can paint?)」。 寡黙だったミルトン・エイヴリーの一言は、彼の制作態度をそのまま言い表している。 ミルトン・エイヴリー(Milton Avery、1885〜1965)はニューヨーク州生まれ、コネチカット州に育つ。16歳で学校を離れ、工場労働者として10年ほど働いたのちに画家を志した。出発点からほぼ独学で、エイヴリーは徐々に独自の様式を築いていく。フォーヴィスムやドイツ表現主義の影響を経て、1940年代にはマティスに接近し、晩年にかけて色彩の使用はいっそう精妙になっていった。しばしば「アメリカのマティス」と呼ばれた。 具象と抽象のあいだに留まり続け、いずれにも完全には与しなかった。単純化された形、平坦に塗り広げられた色面、そして色彩そのものへの鋭い感覚。アメリカ抽象表現主義を代表するマーク・ロスコやアドルフ・ゴットリーブ、バーネット・ニューマンらが薫陶を受けた画家として知られる一方で、抽象表現主義が台頭した戦後は具象的すぎるとして見過ごされた時期もあった。 初の大規模回顧展はボルティモア美術館での1952年のことで、このころからようやく批評家の支持を得始めた。 本書は、マルタの要塞跡を転用した半地下空間に新設されたMICAS(マルタ国際現代美術館)での展覧会に合わせて刊行された。エイヴリーの風景画・人物画と並べて、ヘニ・アルフタン、ハロルド・アンカール、アンドリュー・クランストン、ゲーリー・ヒューム、ニコラ・パーティ、ジョナス・ウッド、そしてエイヴリーの娘マーチ・エイヴリーの作品が展示された。エイヴリーを「起点」として、現代の絵画実践がどこに向かっているかを問う構成となっている。 図録にはキュレーターのイーディス・デヴァニーによる論考と、参加アーティストそれぞれのエイヴリー論を収録。ゲーリー・ヒューム、ヘニ・アルフタン、マーチ・エイヴリーらの言葉から、「画家の画家」と呼ばれるエイヴリーがなぜ今も影響力を持ち続けるのか、その理由が浮かびあがってくる。 【展覧会】 「Colour Form and Composition: Milton Avery and His Enduring Influence on Contemporary Painting」 2025年10月25日〜2026年4月4日 MICAS(マルタ国際現代美術館) https://micas.art/exhibition/colour-form-and-composition-milton-avery/ 【詳細】 ハードカバー / 304ページ / 211×262mm(横×縦) / 言語:英語 / 刊行年:2026年 / 出版:Rizzoli Electa / ISBN:9780847876242 / 状態:新品 【お届けについて】 ご入金確認後3営業日以内にヤマト運輸で発送いたします。営業日15:00までのご注文は最短当日での発送が可能です。土日祝日は発送をお休みさせていただいております。 北海道や沖縄、その他の離島地域にはご指定の日時にお届けできない場合がございます。 発送が完了しましたらメールにて通知いたします。 【注意事項】 弊店でお取り扱いしている書籍は海外より直輸入しているため、輸送の際に微小な傷や角潰れが発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。 ご注文後のキャンセルは原則不可とさせていただいております。 お客様都合(イメージとの相違、注文を間違えた等)による返品はご遠慮いただいております。特別な事情がございましたら弊店までお問い合わせください。なお返品にかかる送料はお客様ご負担となります。 お届けした商品が注文内容と異なる、または書籍に著しい破損やページの破れ、落丁・乱丁等がある場合は、弊店責任となります。返品・交換にかかる送料は弊店が負担いたします。 書籍の詳細(図版の点数や大きさ、特定の作品の収録の有無など)について、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

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