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The Honest Eye: Camille Pissarro's Impressionism

11,000円

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本書は、ドイツのバルベリーニ美術館とアメリカのデンバー美術館で開催された大規模回顧展『The Honest Eye: Camille Pissarro's Impressionism』の公式カタログ。初期の写実的な風景画から、印象派としての円熟期、若きスーラらの影響を受けて点描技法を試みた新印象主義の時代、そして晩年の都市風景まで、ピサロの画業を年代順に俯瞰していく。 カミーユ・ピサロ(Camille Pissarro、1830〜1903)は、フランス印象派の成立と発展に大きく貢献した画家。カリブ海のデンマーク領セント・トーマス島に生まれ、1855年にパリへ渡った。モネやルノワールらとともに新しい絵画表現を追求し、印象派展には第1回から第8回まですべてに参加。若い画家たちからも慕われ、フランス印象派の大黒柱であった。 ピサロが好んで描いたのは、のどかな田園風景だった。ポントワーズやエラニーの景色、畑仕事に励む農民の姿。光や大気の移ろいを捉えた穏やかな風景画には、自然の美しさだけでなく、そこに生き、働く人々への温かなまなざしがある。そして晩年にはパリの大通りや港を描いた連作にも取り組み、活気に満ちた近代都市を生き生きと表現した。 本書はまた、ピサロの芸術が持つ社会的な側面にも目を向ける。自由で平等な社会を理想とし、アナキズムに共鳴していたピサロにとって、農民や労働者たちの日常もまた、絵画の重要な主題であった。彼らを美しく、ときに英雄的に描いたその筆が、画家の抱いていた理想とどう結びついていたのか。作品に込められた社会への思いや願いを読み解いていく。 ピサロがもつ「正直な眼(The Honest Eye)」。それは自然と人間の営みを飾ることなく、誠実に見つめ続けたピサロのまなざしである。モネのまなざしが色彩の真髄を見つめたとすれば、ピサロの眼は風景の先にある社会の実像を見つめたのである。 【詳細】 ハードカバー / 256ページ / 240×300mm(横×縦) / 言語:英語 / 刊行年:2025年 / 出版:Prestel / 図版:カラー181点 / ISBN: 9783791377896 / 状態:新品 【お届けについて】 ご入金確認後3営業日以内にヤマト運輸で発送いたします。営業日15:00までのご注文は最短当日での発送が可能です。土日祝日は発送をお休みさせていただいております。 北海道や沖縄、その他の離島地域にはご指定の日時にお届けできない場合がございます。 発送が完了しましたらメールにて通知いたします。 【注意事項】 弊店でお取り扱いしている書籍は海外より直輸入しているため、輸送の際に微小な傷や角潰れが発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。 ご注文後のキャンセルは原則不可とさせていただいております。 お客様都合(イメージとの相違、注文を間違えた等)による返品はご遠慮いただいております。特別な事情がございましたら弊店までお問い合わせください。なお返品にかかる送料はお客様ご負担となります。 お届けした商品が注文内容と異なる、または書籍に著しい破損やページの破れ、落丁・乱丁等がある場合は、弊店責任となります。返品・交換にかかる送料は弊店が負担いたします。 書籍の詳細(図版の点数や大きさ、特定の作品の収録の有無など)について、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

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