2019年にスウェーデンのプリンス・エウシェン美術館で開催された「エドワード・バーン＝ジョーンズ展」のカタログ。エドワード・バーン＝ジョーンズ（1833〜1898）はイギリス、バーミンガム出身の画家。ロセッティの下で学び、ラファエル前派運動との関係性も深い。アーツ・アンド・クラフツ運動の立役者として名高いウィリアム・モリスとは生涯の盟友であり、モリス・マーシャル・フォークナー商会の共同設立者として、ステンドグラスや絵入り家具のデザインなども手がけた。バーン＝ジョーンズの作品は中世世界の神話や物語を主題とし、暗示的なモチーフを配置した象徴主義的な作風で、同時代のラファエル前派の画家とは一線を画していた。象徴主義とラファエル前派が融合したファンタジックな作品は現代でもフィクションの作品にインスピレーションを与え続けている。 ハードカバー 228ページ、245×305mm（横×縦） 言語：スウェーデン語、英語 刊行年：2019年 出版：Prins Eugens Waldemarsudde 状態：新品 本商品はスウェーデンより直輸入しているため、輸送の際に書籍に小さな傷等がつく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。 ご入金確認後1〜3営業日以内にヤマト運輸で発送いたします。 発送が完了しましたらメールにて通知いたします。 ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください