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エストニアのアートブックを追加!

エストニアといえばバルト三国の中で最北に位置し、最近では行政に積極的にITを導入している電子国家としてよく知られている国です。
エストニアはフィンランドやロシアと地理的にとても近いため、文化面でそうした諸外国から様々な影響を受けてきました。1920〜30年代にはロシア・アヴァンギャルドやドイツ表現主義に影響された作品が続々と登場し(なんとなくマレーヴィチに似た作品も)、ソ連に併合され、スターリニズムが台頭した1940年代以降の絵画は社会主義リアリズムの色に染まっていきます。またそうした中で当時禁止されていた前衛芸術に秘密裏に取り組むグループも登場するなど、エストニアでも多様な運動が起こっていたようです。

今回ショップに追加したエストニアのアートブックでは主にソ連時代に活動したエストニアの芸術家を紹介。作品とともに当時の時代背景を交えながらエストニアの芸術文化を詳細に解説しています。
故にテキストの分量は多いのですが、どの画集も英語の対訳が完備されてあるので、なんとか読めるかと思います。
私自身もエストニア美術についてはまだ勉強の最中ですが、なかなか奥深くて面白い世界です。
どの書籍もアートブックとしての質が高いので、是非お手にとって見てください!