





19世紀半ばのアメリカで登場した風景画家グループ「ハドソン・リバー派」に焦点を当てた美術カタログ。ハドソン・リバー派は、アメリカの原風景に憧憬を抱き崇高なる自然の美を追求した一派で、写実的かつ精緻な描写が特徴。牧歌的な山間の集落、空から降り注ぐ眩い光、情緒溢れる夕焼けなどを好んで描いた。代表的な画家は、トマス・コール、アッシャー・ブラウン・デュランド、アルバート・ビアスタット、フレデリック・エドウィン・チャーチなど。本書はニューヨーク歴史協会(1804年に創設され、アメリカにおいて深い歴史を持つ美術館)の所蔵するハドソン・リバー派の膨大なコレクションを展望する、大規模な巡回展に併せて刊行された一冊となっている。
ハードカバー
220ページ、290×260mm(横×縦)
言語:英語
刊行年:2009年
出版:Rizzoli Electa
状態:新品
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