本書は2024年から2025年にかけてベルリン美術館で開催されたモネ展に併せて刊行された。1867年にクロード・モネ(1840–1925)がパリの景観を題材として、サンジェルマン・ロクセロワ教会、アンファント庭園、ルーヴル河岸を描いた3点の絵画に焦点を当てる。19世紀中頃の画家はルーブル美術館に通い、巨匠の古典絵画の模写に日々取り組むことが当たり前だったが、モネの眼差しはそうした伝統よりも、急成長するパリの「今」の姿に向けられた。展覧会では、この「パリ景観三部作」を所蔵する3つの美術館(ベルリン美術館、ハーグ美術館、アレン記念美術館)の協働により、三作が一堂に会することとなった。本書ではモネの初期の傑作だけでなく、モネに影響を与えたことで知られるヨハン・ヨンキントや、モネと同じようにパリの景観を描いたカミーユ・ピサロ、カイユボット、マクシミリアン・リュスの作品も並列して紹介する。
参考として他の印象派が描いたパリの都市景観についての美術書はこちら。
「Impressionist Paris」
https://iskusstvo-jp.com/items/68559036a3297d6173beba70
【詳細】
ソフトカバー / 120ページ / 215×265mm(横×縦) / 言語:英語 / 刊行年:2025年 / 出版:Hirmer / 図版:84点 / ISBN:9783777444048 / 状態:新品
【展覧会】
Monet and the Impressionist Cityscape
ベルリン美術館
2024年9月27日〜2025年1月26日
https://www.smb.museum/en/exhibitions/detail/monet-and-the-impressionist-cityscape/
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